ワーホリストーリー第14回目の主役は、オーストラリアにワーホリで渡航したAYAさんです。
昔から海外での生活に憧れていたAYAさんは長年勤めていた会社を辞めて
オーストラリアへワーホリに行くことを決意されました。
しかしご両親はこのAYAさんの決断に大反対!
しかし「ワーホリに行くチャンスは今しかない!」とご両親をしぶしぶ納得させ、
そのままオーストラリアに渡航しました。
渡航してすぐは現地の英語が全然わからず、学校の授業はついていけず、
友達とのコミュニケーションもうまく取れず、散々でした。
しかし負けず嫌いだったAYAさんはこの経験があったからこそ、図書館で自習をしたり、
積極的に授業に参加するなど、死ぬ物狂いで英語の勉強をしたそうです。
その結果約半年後には、知らない人とでも冗談交じりで会話ができるようになり、
語学学校でも一番高いレベルのクラスで勉強できるようになりました。
そんな時、日本にいるAYAさんのお母さんから「オーストラリアに行ってみたい」と突然連絡があり、
最初は驚いたAYAさんでしたが、すぐに「成長した自分をお母さんに見せてやろう!」と思い、
お母さんをオーストラリアに招待しました。
それは「この世の楽園」とも呼ばれるホワイトヘブンビーチでの出来事でした。
現地の人たちと楽しげに会話するAYAさんを見たお母さんが突然涙を流し始め、
「心配していたけど、あなたの成長を見れて良かった」と言ってくれたことが今でも忘れられません。
その後ご両親の応援もあり、ワーホリの期間を終えて大きく成長し日本に帰ってきたAYAさんは、
自分の海外での経験を生かし、現在は外資系の会社で海外の企業とのコンタクトを担当しています。
「海外なので楽しいことばかりではないけど確実に行ってよかったって思えるのが海外留学だと思います。
私は留学を経験して視野が広がり、英語だけじゃなく自分自身成長できました。
何かを学んだり取得するのって大変だけど本当に楽しいです。頑張ってください!」
AYAさん、インタビューにお答え頂きありがとうございました!
▲ この写真は当協会スタッフが撮った「この世の楽園」ホワイトヘブンビーチです♪